背徳飯と久保田の日本酒で晩酌!ペアリングするとご飯が止まらない……

ついつい食べたくなってしまう「背徳飯」。
美味しすぎる高カロリーなご飯にお酒も進んでしまいますよね。
今回はそんな背徳飯と相性抜群の日本酒を合わせたペアリングをご紹介します。
SNSで人気の料理も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
背徳飯とは?

背徳飯は、高カロリーであまり体によくないことがわかっているけど、食べてしまう食事のことを指します。
真夜中に食べるカップラーメンは、背徳飯の代表例といってもいいかもしれませんね。罪悪感にとらわれながらも食べてしまった人も多いのではないでしょうか。
背徳飯と日本酒のペアリングは合うのか
背徳飯とのペアリングといえば、ビールやハイボールなどが頭に浮かぶかと思います。日本酒と背徳飯のペアリングはイメージがあまり湧かず、一見相性がよさそうに思われないかもしれません。
ただ日本酒と背徳飯はペアリングすることによって、お互いが引き立ちあって普段とは違った味わいや風味を楽しめるんです。今まで日本酒と背徳飯のペアリングを試したことがない人は、ぜひ一度試してみてください。
マヌルパン×久保田 純米大吟醸

「マヌルパン」は、SNSで今話題の韓国発祥の背徳飯です。マヌルは韓国語でにんにくという意味です。にんにくをたっぷりと使い、甘いクリームチーズをパンの切れ目に詰め込んだパンです。
食欲をそそるにんにくと、甘みのあるクリームチーズが絶妙にマッチして食べる手が止まりません。背徳飯特有の病みつきになる味わいは、日本酒との相性もばっちりです。
久保田 純米大吟醸

マヌルパンと親和性がよい日本酒は「久保田 純米大吟醸」。
香りと甘味、酸味のキレが融合したモダンでシャープな純米大吟醸酒です。おすすめの飲み方は、純米大吟醸の味わいを引き立たせる冷酒。味の濃いマヌルパンのお供に、すっきりとした華やかな香りの冷たい純米大吟醸がうまく絡み合います。
希望小売価格
1,800ml 3,400円(税込3,740円)
720ml 1,570円(税込1,727円)
300ml 750円(税込825円) ※化粧箱なし
UFOチーズフォンデュチキン×久保田 スパークリング

こちらも韓国発のチーズグルメの「UFOチーズフォンデュチキン」。とろとろのチーズをチキンに絡めながら食べる韓国料理です。円盤状の鉄板の中心にたっぷりのチーズ、その周りにチキンが並べられ、その姿がUFOに似ていることから名付けられています。
韓国料理屋さんから気軽にテイクアウトや配達で注文できるようになったので、再度注目を集めています。がっつり食べたい時に丁度よい背徳飯です。
久保田 スパークリング

UFOチーズフォンデュチキンには、軽やかな爽快感が特徴の「久保田 スパークリング」がおすすめです。
「久保田 スパークリング」は、旨味・塩味のあるチーズやお肉の料理と調和するので、UFOチーズフォンデュチキンとは抜群の組み合わせといえます。
きめ細やかな泡立ちとマスカットのような爽やかな香りが、UFOチーズフォンデュチキンの濃厚なチーズ、旨味とベストマッチ。
甘酸っぱい味わいでボリュームがありますが、キリっとしたシャープな酸味が口当たりをすっきりと感じさせてくれるので、チーズフォンデュを食べる手がさらに止まらなくなります。
希望小売価格
500ml 1,200円(税込1,320円)
台湾唐揚げ×久保田 純米吟醸にごり

背徳飯の代表格といえる揚げ物の中でも、台湾料理として近年注目度が上がっている「台湾唐揚げ」も日本酒とのペアリングにおすすめしたい料理のひとつです。
「大鶏排(ダージーパイ)」とも呼ばれる台湾唐揚げの特徴は、なんと言ってもその大きさ。鶏胸肉を叩いて大きく伸ばし、スパイスなどで味付けして、カリカリになるまで揚げています。
人気の高まりで専門店も数多く登場していますが、UFOチーズフォンデュチキンと同様に、身近な中華料理屋さんやUberEatsでも手軽に注文可能です。
久保田 純米吟醸にごり

そんな台湾唐揚げには、さらっとなめらかでフルーティーなすっきりとしたにごり酒の「久保田 純米吟醸にごり」とのペアリングが馴染みます。台湾唐揚げの香辛料と久保田のフルーティーさが絶妙なコラボレーションを生みます。
純米吟醸ならではのフルーティーで華やかな吟醸香が口の中に広がります。シャープな甘味とすっきりとしたキレのある後味が特長で、旨味のある肉料理や香辛料の効いた料理とマッチします。台湾唐揚げとのペアリングも絶妙です。
希望小売価格
720ml 1,200円(税込1,320円)
背徳飯と日本酒で幸福な時間を
背徳飯の相棒はビールやハイボールだけではありません。
今回紹介した今人気の背徳飯には、味わいがスッキリでキレのある味が特徴の日本酒がおすすめです。ぜひこれを機会に背徳飯と日本酒のコラボレーションを楽しんでみてください。
本記事は朝日酒造株式会社オウンドメディア『KUBOTAYA』に、酒小町が寄稿した記事を転載しています。
企画協力
朝日酒造株式会社

KUBOTAYAは、「久保田があることで生まれる美味しさや、上質な時間、人と人とのつながりを伝える」ことをコンセプトにした日本酒や久保田をもっと楽しむWEBマガジンです。
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