残暑にぴったり!「純米大吟醸 Princess」×さわやかレシピ3選

残暑にぴったり!「純米大吟醸 Princess」×さわやかレシピ3選

やっと暑い夏が終わり、朝晩は少し肌寒くもなってきましたね。
少しずつ秋めいてきましたが、まだ夏のような暑さの日も…

夏らしいメニューは季節外れになるし、まだ気温が高い日に温かいメニューの気分にもなれず献立に困っていませんか?

そんな残暑が続く今の季節にぴったりの爽やかなレシピを今回はご紹介します!

山城屋酒造について

山城屋酒造では、お酒のお水を山口市三大名水「柳の水」のふもとの山口大神宮の伏流水から汲み上げ、お米は地元の契約農家が栽培する化学肥料不使用の山田錦を使用するなど、山口県にこだわりぬいたお酒を造っています。

先代社長の展一(のぶかず)さんが2018年に急逝。それまで別の職種で働いていた姉の朋香さんが弟さんの遺志を継ぎ、長く続く山城屋の約400年の歴史を持つ酒造を守り続けています。

過去にはクラウドファンディングで地元の大学生と協力してレンタルスペースの改装プロジェクトを成功させています。
https://wonderfly.ana.co.jp/cf/ideas/1009

山城屋酒造×酒小町のコラボ 第七弾!

「もっと日本酒を身近に楽しんでほしい」という朋香さんの思いから酒小町とのコラボが実現しました。今月も3人のフードプランナーとのコラボレシピをご紹介していきます!

日本酒「純米大吟醸 Princess」の紹介

「純米大吟醸 Princess」はフルーツとの相性がとてもよく、さわやかな口当たりをお楽しみいただけます。

マットなボトルにピンクのラベルが映えてテンションがあがるデザイン。

純米大吟醸 Princessと相性がいいドライフルーツとお酒を飲んだ後でも使えるギフトBOX付きも販売中です。
自分へのご褒美や大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか。

今回はこの「純米大吟醸Princess」にぴったりのレシピを3つご紹介します。

レシピ①爽やかフルーティ!すだちとシラスの冷やし出汁茶漬け

フルーティーで甘みのある純米大吟醸 Princessに酸味を合わせてさっぱり仕上げた夏にぴったりのレシピ。

酸味の強いすだちと合わせることでお酒のフルーティーな香りが2倍にも3倍にもなるように感じる一品です。

【材料】
・シラス:30g 
・ご飯:70g程度 
・すだち(絞り汁):大さじ1/2 
・すだち(盛り付け用):薄切り4~5枚程度 
・ミョウガ:1/2本
・ミント:お好みで 
・梅干し:1/2個 
・オリーブオイル:大さじ1/2程度 
・A 白だし:小さじ2 
・A みりん:小さじ1/2 
・A 水:70ml 
・氷:適量

〈作り方〉
①盛り付け用のすだちを薄切りにする。出汁用のすだちは果汁を絞る。
②ミョウガは千切りに、梅干しは種を取り除き、叩いてペーストにする。 
③あたたかいご飯を氷水で冷やしながら洗う。 
④Aを合わせておく。お好みに合わせて塩で調整する。
⑤器にご飯をのせ、具材を盛り付ける。
⑥④の出汁をかけ、仕上げにオリーブオイルを回しかけて完成。

〈ワンポイントアドバイス〉
・削り器があれば、すだちの皮を削るのもおすすめ。
・ご飯を水で洗うことで、お米の周りのデンプンが流れて
 さらさらと食べやすい仕上がりになります。

<コラボ料理人>
食のプランナー「まるやまちさと」 
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レシピ②残暑にぴったり!さっぱりトマトのおろし和え

爽やかな酸味と香りを楽しめるトマトと大葉を使った小鉢をご紹介。

甘酢で和えた大根おろしが全体を包み込み、さっぱりと柔らかい口当たり。暑さが残るこの季節にぴったりなおつまみです。

【材料 2人分】
・中玉トマト:1個 
・大根:1/8本(お好みで) 
・大葉:1枚 
・甘酢:<砂糖 小さじ2、酢 大さじ1、塩 ひとつまみ>(ポン酢でも代用可)
・ゴマ:適量

〈作り方〉
①トマトを洗い、6等分に串切りにする。
②大根の皮を厚めに剥き、おろし器で大根おろしにする。
③ボウルに砂糖、酢、塩を混ぜ合わせ甘酢を作る。
④トマト、大根、甘酢を和え、小鉢に盛る。
⑤大葉を手でちぎって散らす。

〈ワンポイントアドバイス〉
・大根おろしは水分をよくきって使いましょう。
・甘酢をポン酢に変えたり、市販のおろしドレッシングを使用したりすることで更に手軽に作れます。

<コラボ料理人>

野菜ソムリエ「いけごま」
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レシピ③韓国風!生海老とキムチのユッケ

海老の甘味と和梨の瑞々しさを合わせ、キムチの酸味と香草で引き締めた一品。

日本の日本酒と、韓国のキムチは合わなさそうですが、意外と相性がいいんです。
韓国料理でもよく使う梨を組み合わせて、キムチの味を程よく中和しているのがポイントです。

【材料 2人分】
・赤海老(生食用):3尾 
・和梨 3スライス 
・パクチー:少々 
・キムチ:25g程 
・万能ねぎ:適宜 
・卵黄:1個 
・胡麻油:少々 
・おろし生姜:小1/2 
・醤油:大さじ1

〈作り方〉
①赤海老の殻を剥いて、海老を縦割りに2等分して、醤油に最低10分漬けておく。
②汁気を絞ったキムチ、0.5㎝角に切った梨、刻んだパクチーをボールで合わせる。
③漬けておいた海老を②で切った梨より少し大きめに切り、生姜と一緒に②のボールへ加える。
④極少量の塩を振り、漬けた残りの醤油 小1、キムチ汁 小1/2を加えて全体を均一に和える。
⑤お皿に平らに盛り付けして、上面全体に万能ねぎと卵黄を盛り、軽く胡麻油を振って完成。

〈ワンポイントアドバイス〉
・味付けは基準なので、全体を和えて味を見て調整してください 。
・辛いのが苦手な方は、キムチを水洗いして(水気を切って)使ってください。

<コラボ料理人>

フリーランス料理人「Satoshi Nakashima」

twitter_@satoshima_naka/Instagram_@satoshi_nakashi

掲載Instagram:https://www.instagram.com/p/Ci97afepSlO/

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今回ご紹介した「純米大吟醸 Princess」は下記から購入できます。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/yamashiroyasyuzou/yamashiro4000.html

来月のお酒

来月のお酒は「スギヒメ 純米酒」です。

「スギヒメ 純米酒」は山口市三名水を使用した渾身のプレミアムな日本酒。

純米酒とは思えないほどの華やかな香りで、スッキリとした味わいとやわらかい後口で、癖が少なく、何にでも良く合うお酒です。

来月もお楽しみに!!

純米大吟醸 Princessの「酒粕」と使ったレシピはこちら↓

バリエーション豊か!「純米大吟醸 Princess」の酒粕×和洋韓レシピ3選

過去のコラボレシピはこちらから

企画協力

山城屋酒造株式会社
2018年に代表が若くして急逝。「弟が必死で復活させた酒を守りたい」と現代表の姉の宮崎朋香さんが後を継いだ女性代表の酒蔵です。酒造りは地元山口県の水と米を使い、田植えからテロワールでされています。

住所:〒753-0047 山口県山口市道場門前2丁目1−7
Web:sugihime.jp
Twitter:@yamashiroya_s
Instagram:@yamashiroya_s

酒小町制作メンバー

執筆・ディレクション:まいか(TwitterInstagram
企画:卯月りん(TwitterInstagram
編集:うりっぽ(TwitterInstagram
フードプランナー:まるやまちさと(TwitterInstagram
         SatoshiNakashima(TwitterInstagram
         いけごま(TwitterInstagram

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