日本酒×シェイクのコラボ再び!モスバーガー「獺祭シェイク」を実食
みなさんは「獺祭(だっさい)シェイク」をご存じですか?日本酒×シェイクという異色の組み合わせに、驚いた方も少なくないでしょう。
「獺祭シェイク」とは、昨年、大人気ハンバーガーチェーン「モスバーガー」で数量限定販売され、たった2週間ほどで完売してしまったという幻のシェイクのこと。これまでなかった組み合わせに、日本酒好きだけでなくSNSを中心に話題となりました。
そんな日本酒×シェイクの大人気コラボ「獺祭シェイク」が今年も数量限定復活!実際に、酒小町メンバーが実食してきたので、詳しくご紹介します!
モスバーガーの「獺祭シェイク」とは
「獺祭」とは、山口県に酒蔵を構える旭酒造が手がける日本酒のこと。江戸時代の創業1770年という長い歴史を持ち、1989年に「獺祭」が誕生してからは、日本だけではなく世界30ヵ国以上で愛される日本酒に成長しました。
今回モスバーガーがコラボした「獺祭シェイク」は、モスバーガーのバニラシェイクと旭酒造の獺祭甘酒をマッチング。酒米の王様ともいわれる山田錦を原料とした、甘さがすっきりとした綺麗な甘酒を使用することで、風味豊かなシェイクに仕上がりました。ノンアルコールのため、お酒が苦手な方やお子様でも安心して飲めるのが嬉しいですね。
気になる「獺祭シェイク」のお味は
気になる獺祭シェイク、よく見てみるとカップの下には「獺祭甘酒」をベースにしたオリジナルソース、上にはモスバーガーの「バニラシェイク」の2層構造になっています。つまり、獺祭甘酒のオリジナルソースとバニラシェイク、そのふたつをかき混ぜた獺祭シェイクの3種類のお味を楽しめるんです!1度に3度も味変ができるなんて、贅沢です!
最初は、お馴染みのバニラシェイクをストローで一口。甘いバニラの香りが口いっぱいに広がります。一通り楽しんだら、とろりとした獺祭甘酒のオリジナルソースを。お米の風味がすっきりとしていて、とても飲みやすい甘酒ソースがひんやりと口の中でとろけます。
そして、シェイクをよくかき混ぜたらお待ちかねの「獺祭シェイク」に。バニラの甘みと甘酒のアルコールを感じる風味がマッチして、今まで食べたことのないような大人な味に早変わり!バニラの甘みが甘酒によって中和されていて、最後までゴクゴクと飲んでしまうおいしさでした。
酒小町メンバーも「獺祭シェイク」を実食!
酒小町メンバーも、実際に「獺祭シェイク」を実食!獺祭甘酒とバニラシェイクのバランスを楽しんでいます♪
今回紹介した商品
今回ご紹介した「獺祭シェイク」は、全国のモスバーガーにて2021年12月28日から数量限定発売。販売終了している店舗もあるそうなので、お早めに!詳しくは、モスバーガーの特設サイトでご確認ください。
酒小町コミュニティ
「酒小町」は、20代から30代のメンバーで構成されているコミュニティです。
お酒好きをキッカケとして入ったメンバーが、職場や家庭では出会えないメンバーと出会ったり、自分の得意なことに気づけたり、自分のやってみたい!を叶える企画を立ち上げたり、凹凸を補いあいながらチャレンジできる場所として、ひとりひとりが楽しめるコミュニティになっています。
もちろん、お酒の知識は必要ありません
テーマは、お酒やお酒の場が好きな人が、みんなで楽しく飲むことで、酒蔵さんにも喜んでもらえて全員winwinなハッピーになることです。
毎月1日〜10日の期間にメンバー募集をしています。募集時にお知らせをするLINEアカウントがあるので、気になった方は登録いただけると嬉しいです。
初月は無料なので、ぜひ遊びにきてくださいね!
酒小町制作メンバー
執筆:むなかたりょうこ(Twitter)
企画:卯月りん(Twitter/Instagram)
編集:うりっぽ(Twitter/Instagram)