【日本の酒情報館】気軽に日本酒テイスティング!3種×3パターンの飲み比べをしてみました!
2022年10月19日に日本の酒情報館でテイスティングイベントを開催しました!
日本の酒情報館とは、日本酒、焼酎、泡盛など日本のお酒の歴史や文化、魅力を体験できる施設です。
酒小町メンバーのいわばみずきさんにご縁を繋いでもらい、普段は平日18時までの営業のところ、今回は酒小町のために、特別に19時〜20時半まで開放していただきました。
今回のイベントでは、飲み比べ3種をタイプ違い、地域違い、珍しいものなど合計9種類を館長の方に解説していただきながらテイスティングしました。
それでは、イベントの様子を紹介します!
日本酒を使ったウェルカムカクテルで乾杯
まず最初にいただいたのは、日本の酒情報館のPRをつとめ、バージャーナリストでもある児島麻理子さんが作る特別なウェルカムカクテル。
剣菱という日本酒にシナモンやカルダモンなどのスパイスを漬け込んだものをジンジャーエールで割り、その上に綿菓子をのせています。
スパイシーでお洒落な一杯で、さっそくおうちでも試してみたくなりました!
まずはタイプ別の3種を飲み比べ
フルーティー、辛め、甘めの3種を飲み比べしていきます。
飲み比べでは、「香り」「味」「どんな食事に合わせたいか」を考えながら飲んでいきます。
同じフルーティーな日本酒でも、リンゴ、バナナ、白ワイン、洋梨、白桃など、メンバーからいろいろな感想があり面白かったです!
香りを十分に感じたら一口。
口全体で味わいを感じて、どんなお料理に合うか想像します。
しっかりした甘みのある日本酒では、田楽、鯖の味噌煮など味噌を使った料理に合わせたいという意見もあれば、さっぱりしたシャーベットも合いそうという意見もあり、好みのペアリングも人それぞれでした。
次は地域別の3種を飲み比べ
山形県の日本酒は、春のような香り、という感想が出るほど華やかな香りですっきりとしている一方、広島県の日本酒は、土、藁のような香りで飲むとぐっと旨味が感じられて、まったく違う味わいに驚きました。
続いては、東北、山陽、九州の3種を飲み比べしていきます。
九州の佐賀県の日本酒は、香りはフルーティーですが、味わいはふくよかでジューシーで、東北の日本酒とはまた違った味わいでした。
最後は珍しい3種を飲み比べ
最後は、珍しい日本酒を3種飲み比べしていきます。
「これも日本酒?」と思うような、まるでウイスキーのようなお酒。
木の樽で漬けていたり、10年かけて熟成していたり、作り方もさまざまでとても面白い3種でした。
お買い物も楽しんで、イベント終了!
テイスティングシートにはみんな感想がびっしり。
普段は何気なく飲んでしまうこともありますが、こうして味わいをじっくり確かめながら飲むと新しい発見がたくさんありました!
ウェルカムカクテルに使っていた剣菱のお酒をお土産に買っているメンバーも!
ぜひ皆さんも遊びに行ってみてくださいね!
日本酒コミュニティ「酒小町」
「酒小町」は、20代から30代のメンバーで構成されているコミュニティです。
お酒好きをキッカケとして入ったメンバーが、職場や家庭では出会えないメンバーと出会ったり、自分の得意なことに気づけたり、自分のやってみたい!を叶える企画を立ち上げたり、凹凸を補いあいながらチャレンジできる場所として、ひとりひとりが楽しめるコミュニティになっています。
もちろん、お酒の知識は必要ありません。
テーマは、お酒やお酒の場が好きな人が、みんなで楽しく飲むことで、酒蔵さんにも喜んでもらえて全員winwinなハッピーになることです。
日本の酒情報館
住所:〒105-0003 東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1F
東京メトロ銀座線虎ノ門駅 9番出口徒歩3分
東京メトロ千代田線霞ケ関駅 C3出口徒歩4分
都営三田線内幸町駅 A4出口徒歩3分
JR線新橋駅 日比谷口徒歩8分電話番号:03-3519-2091
※団体(10名以上)でお越しいただく場合は、事前にご連絡をお願いいたします。営業時間:10:00~18:00
休館日:土・日・祝日・年末年始URL:https://www.japansake.or.jp/sake/know/data/
Twitter:https://twitter.com/JapanSakeShochu
https://twitter.com/jss_nihonshu
Instagram:https://www.instagram.com/jssinfo/
https://www.instagram.com/jss_nihonshu/
酒小町制作メンバー
執筆:いわばみずき(Twitter)
企画:卯月りん(Twitter/Instagram/note)
編集:べーさん(Twitter)