KURANDの『酒ガチャ収穫祭』でとっておきのワクワクを収穫する

秋といえば、何を想像しますか?

読書の秋、芸術の秋、食欲の秋…食欲の秋!
ご飯とお酒が一段と美味しく感じる季節がやってきました。

ご飯が美味しい季節に、とびきり美味しい日本酒を飲みたい!
できるだけたくさん美味しくて変わったお酒を飲みたい!

そんな夢みたいなことも、KURANDの手にかかればあっという間にお茶の間の出来事になるのです。

どんな魔法を使ったって?
答えは、KURANDの『酒ガチャ収穫祭』です。
この記事では酒ガチャの魅力と自宅に届いたお酒の感想をお届けします。
酒ガチャで収穫した素敵なお酒とともに、秋を満喫しましょ。

酒ガチャとは

『酒ガチャ』は、”ガチャガチャ”のようにランダムでお酒が詰め込まれたBOXです。
もちろん、届くまでは中身は分からないようになっています。

日本酒、ワイン、ビール、リキュール、果実酒など150種類以上のお酒のなかから、出会ったことのないお酒と出会えるまたとないチャンスなのです。

なかなか外飲みも出来ない世の中、知らない味と出会い、運試しを楽しむ、”飲み”の新しい楽しみを提供してくれる酒ガチャ。

SNSでシェアし合って他のお酒の味を想像するも良し、変わりダネのお酒を持ってオンライン飲みで一歩先を行くも良し、気に入ったお酒に出会ったら酒蔵さんを直接リサーチするも良し、酒ガチャの楽しみ方は無限大です。

とてもレアなお酒も含む豊富なラインナップ。
好みに合わせたラインナップから注文することもできますよ。

さて、そんな素敵な酒ガチャですが、2021年秋は「酒ガチャ収穫祭2021」をテーマに、ぶどう、栗や南瓜などの秋の味覚のほか、収穫・食欲の秋を彷彿とさせるお酒30種類が仲間入り。

秋を彩るお酒たちを収穫!

秋の夜長を素敵に演出するお酒たちが、我が家にも6種類届きました。

4合瓶5本に1合瓶1本のセット。
なんと、1合瓶は”当たり”だそうです。
わーい!
日頃の行いが良いからあたりが出たのかな、なんて思わぬ収穫にホクホクなのでした。

初めて見るお酒たちに、空けた瞬間から「わー!」と、興奮の声が止まりません。
ラベルもお酒の色も可愛くて鮮やかで個性的。

酒ガチャは、プランによって入っているお酒の本数と特典が変わるので、ぜひお好みのものを選んでみてくださいね。
BOXには”SAKEMAGA”というパンフレットも同封されています。
KURANDのお酒に合うレシピや、KURANDユーザーの楽しみ方、お酒の開発秘話、お酒のラインナップなど、盛りだくさんの内容!


届いたお酒を探しつつ、他のものにも目移りが止まりません(笑)

酒ガチャで秋の味覚を堪能してみた

ワクワクし過ぎて届いた瞬間にBOXを開封。早速その日のうちに、全種類を味わいました。
私の感想も添えて、お酒を紹介していきたいと思います。

菊の司酒造 『紫澄 純米大吟醸 濃醇辛口』

紫澄

酒ガチャのラインナップには、LR(レジェンドレア)からNR(ノーマルレア)まで、レア度が4つに分類された”レア酒”も含まれます。
そしてなんとこの紫澄、レア度ランクが上から2番目のSSR(スペシャルスーパーレア)!
ガチャならではの楽しみ方ですね。

紫澄は、本州一の寒さと言われる岩手県盛岡市にある菊の司酒造が醸造しています。

岩手県でも最高級のオリジナル酒米『結の香』と同じく岩手県産の『吟ぎんが』をブレンドしています。
酒米だけでなく、水も酵母も岩手県産にこだわり、岩手の風土を真っ向勝負で表現したお酒です。

肝心のお味ですが、すっきりとした綺麗で凛としたお酒。
その名の通り、透き通ったようなノーブルな味わいです。
寒さでキュッと締まった米の旨みがお酒になることで開花するかのよう。

高貴な紫色に力強く書かれた『紫澄』の文字にプライドを感じる、潔いラベルもとても素敵でした。

喜久水酒造 『APPO PIE』

APPO PIE

長野県にある喜久水酒造が造る新感覚のスイーツリキュール『APPO PIE』は、秋季限定酒です。
こちらはNR(ノーマルレア)のお酒でした。

南信州産のりんごを100%使用し、焼酎にシナモンを漬け込んでいてスパイス感をしっかり出し、さらにバニラエッセンスでアクセントを。
まるでスイーツを造っているかのようなこだわり。

青と赤のツートンカラーが目を引く、美味しそうなアップルパイが描かれたラベルは雑貨屋さんに置いてあっても何ら違和感のないようなおしゃれさ。

瓶を開けた瞬間から、お母さんが手作りしたかのようなこっくり優しいアップルパイの香りが鼻いっぱいに広がります。

一口飲んだ瞬間、まさに飲むアップルパイ!
甘酸っぱくて、シナモンが効いていてちょっぴりスパイシー。
バニラアイスにかけても美味しそうです。

少し寒くなってきたら、お気に入りの本と音楽をお供に温めて飲みたいと思いました。

日本泉酒造 『信長ROCK 純米大吟醸 濃醇甘口』

信長ROCK

織田信長ゆかりの地である岐阜県岐阜市にある日本泉酒造が醸造したお酒。

ロックで飲んだときが最高に美味しくなるように酒質設計された、ロックで飲むための日本酒です。

年間を通してフレッシュなお酒を作っている日本泉酒造は、岐阜県産の原料だけでなく、小仕込みや木槽しぼりなど手作業にもこだわり、心を込めて酒造りをしています。

なんと言っても、ラベルのゆるい織田信長公の可愛さと名前のカッコよさ!

歴史大好きロック大好きな筆者、見ただけでもテンションが上がってしまいました。

まずはそのままいただききました。
すっきりとしているのに、後味がとってもまろやか。
ミルキーさのようなものを感じます。

そして醍醐味、ロックで。
そのまま飲むときと比べて、印象が驚くほどガラリと変わりました。
キリっピリっと締まった、まさに戦闘モードの信長?
ロックで飲むためのお酒だけあって、ひんやり冷えた氷との絶妙なバランスがとにかく美味しい、斬新な1本でした。

帝王だなんて言われて恐ろしいイメージの信長、実は下戸で甘党だったとか。
信長の意外な一面を垣間見ることができるような、でもやはり信長の恐ろしいイメージも味わえる。

丁寧に造られたお酒は、戦略的に天下統一を狙った信長公に通ずるところがあるのかもしれません。

権田酒造 『甘噛み梅酒』

甘噛み梅酒

埼玉県熊谷市唯一の酒蔵である権田酒造が造る、梅の果肉がたっぷりと入った濃厚な梅酒です。
埼玉県産の手摘み完熟南高梅を日本酒に漬け込んだ甘酸っぱい果肉は食べ応え抜群。

トロトロなはちみつのハーモニーが絶妙です。

果肉は手作業で仕込むからこそ”甘噛み”の食感が生まれます。

ジャムのように果肉がゴロゴロと入っているので、オレンジジュースで割ったりヨーグルトにかけて頂いたりするのもオススメだとか。
食べる梅酒という表現がしっくり来るほど”食べ応え”のある柔らかい果肉が特徴の、上品でトロッとしたはちみつのコクがしっかり味わえる”飲み応え”のある梅酒。

味・食感・飲み口、どれを取っても新感覚のお酒でした。
ストレート、ロック、ソーダ割り、どの飲み方でもしっかりと梅を感じられそうな、個性派な梅酒です。

ラベルの少しセクシーな女性の横顔も、このお酒の味わいを良く表していると思います。

はつもみぢ 『MEISTER 特別純米酒 フレッシュ&フルーティー』

MEISTERS

”日本酒初心者が呑むべき決定版”をテーマに酒造りの職人(マイスター)が生み出した渾身の1本。

1年を通して酒造りをする四季醸造を行うはつもみぢ。常にフレッシュな鮮度の良い日本酒が味わえるのが魅力です。

美しい香りを引き出すために麹米には『山田錦』、掛米には『西部の雫』、酵母には『1801酵母』を使用しています。

さらに、香りを失わないように低温でじっくりと発酵させているのです。

瓶を開けるとリンゴのようなパッションフルーツのような、まさにフレッシュでフルーティーな果物のような香り。
しっかりお米の香りもありつつ飲んでみるとあら不思議、独特のまったりさはなく、お米の旨みをしっかり保ちながらもスッキリと飲めてしまうのです。

後味も、もちろんフレッシュでフルーティー。
心地良いお米の風味が透明感いっぱいにふわっと広がります。

日本酒の良いとこ取りをしたような、テーマ通りの日本酒初心者の人に是非とも呑んで欲しい1本でした。
ちょっぴりモダンでお洒落なラベルも、思わず手を取ってみたくなります。
ひょっとしたら、飲み終わった後にラベルを保存したり瓶を活用したり、日本酒の楽しみ方を無限に広げてくれそうです。

高木酒造 『土佐DOG しぼりたて 純米吟醸 淡麗甘口』

土佐DOG

異種交配で誕生した土佐犬にちなんで名づけられた、『土佐DOG』。

土佐の米と異種交配で開発された酵母『CEL24酵母』で造ったハイブリッドな日本酒です。
甘酸っぱく香り高い低アルコールの酒ができるのが特徴の『CEL24酵母』を活かしたフルーティーで甘酸っぱい香りと、しぼりたてのフレッシュな瑞々しさがたまらない日本酒です。

お気に入りの酒蔵である高木酒造の日本酒に、終始ときめきが止まらない筆者。

瓶を空けた瞬間に芳醇に香る酵母の果実のような香り、たまりません。

ジューシーかつキリっとした飲みやすさと、お米の旨みをしっかりと残す期待を裏切らない後味、見事でした。

黄色とオレンジの背景に少し情けない表情をした鮮やかな色の土佐犬が描かれたラベルは、思わず”ジャケ買い”してしまう可愛さ。
目で何かを訴えている土佐犬さん、持ち帰りたくなってしまうほどポップでキュートですから。

こちらはNR(ノーマルレア)のお酒でした。

たくさんのワクワクと美味しいを収穫しました

酒ガチャ収穫祭にて秋をたっぷりと満喫しました。
自分では買わないような新しいお酒との出会い、BOXを空ける瞬間のワクワク感、お酒の新たな楽しみを収穫出来て、大満足な秋。

みなさんもぜひ、この秋に素敵な経験を収穫し、美味しいお酒を堪能してみてはいかがでしょうか。

酒ガチャ収穫祭公式サイト

企画協力

KURANDO

Web:https://kurand.jp/
Twitter:https://twitter.com/KURAND_INFO
Instagram:https://www.instagram.com/kurand_info/

酒小町制作メンバー

執筆:阿部 真莉映(Twitter
編集:うりっぽ(TwitterInstagram
企画:卯月りん(TwitterInstagram

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