朝日酒造×酒小町|『久保田 純米大吟醸』と秋の味覚を楽しむイベント
秋の風が心地よく過ごしやすくなってきた、9月最後の週末。
洋食とも合わせやすいようにリブランディングされた朝日酒造『久保田 純米大吟醸』と、元公邸料理人の山吹心之助さんが作る旬の食材を取り入れた創作フレンチとのマリアージュを楽しむイベントが開催されました。
グラスに注がれたコクとキレが溶け合う日本酒を飲みながら、美味しい料理を堪能するメンバーの様子をお届けします。
新規メンバーを迎えた初のオフラインイベント!
あまり日本酒に馴染みがない人でも気軽な気持ちで日本酒に触れてもらうため、日本酒にまつわる楽しめる企画や遊びを作ってる『酒小町』。
メンバーにはお酒があまり飲めない人をはじめ、日本酒にチャレンジしてみたいという人や、日常的に日本酒を嗜んでいる人まで、幅広い層の人が参加しています。
9月から新たにコミュニティとしてスタートさせ、新規メンバーと対面で交流した今回のイベント。
10月にリブランディングされる『久保田 純米大吟醸』を試飲しながら、その魅力を伝えたいメンバーが集まってくれました。
10月にリブランディングされる『久保田』は、従来のパッケージに描かれている力強い筆文字はそのままに、シンプルなフォントでモダンな印象をうけるおしゃれなパッケージに生まれ変わりました。
普段あまり日本酒が飲む機会がない人でも、気軽に手を伸ばしたくなるようなデザインです。
「男性でも、女性でも、手が伸ばしやすジェンダーレスなパッケージ!」「英語でも表記されているから、海外のお友達にあげたい」など好意的な意見が多く見受けられました。
「乾杯!」という言葉とともにイベントがスタートし、グラスに口をつけて第一声お酒の感想をシェア。
「フルーティー!」「飲みやすい!」「ごくごくいけちゃう!」と、お酒がをあまり飲まないメンバーからも声が上がり、『久保田 純米大吟醸』に好感を持っている様子が伺えました。
そのほか、「しっかりとした甘みが感じられる」「だけど甘いだけじゃなく、しっかりとキレも感じる!」「最初から最後まで華やかな香りを楽しめる」など、普段から日本酒を嗜んでいる人の間でもとても好評でした。
それでもなかなか日本酒のグラスが空けられない…というメンバーもちらほら。
このようなお酒を楽しみたいけど、ハードルが高いと感じている人向けに考案されたのが『日本酒サングリア』。
桃のコンポートと氷をグラスに入れ、お好みの量の日本酒と炭酸水(お水でも可)で割るだけの簡単なドリンクです。
お酒があまり飲めない人や日本酒を飲まない人だけでなく、普段から日本酒を嗜んでいる人も「味変ができる!」と人気でした。
会場では、『久保田 純米大吟醸』と組み合わせて食べる、山吹心之助さんが作った秋の味覚が楽しめる創作フレンチ料理が提供されました。
今回のメニューは久保田の公式サイトにもレシピ記事として公開している、前菜の『初秋のフルーツカプレーゼ』やメイン料理の『鶏のスパイシーロースト、桃とバジルのソース』、デザートの『紅葉フルーツテリーヌ』です。
カプレーゼでは、「季節のフルーツが盛り沢山!」「デザート感覚で食べられる!」などわくわくとした高揚感が伝わってくる声や、「果物の酸味と合わせることで、お酒の味が豊かになる」と言いながら、お酒と前菜を交互に口に運んでは日本酒マリアージュを堪能しているメンバー。
つづくメイン料理では、「鶏皮がパリッと焼けてて、歯応えがあってジュシー」という調理を讃美する声のほか、「ソースに桃を使うなんて!」「鶏肉にたっぷりつけたスパイスと優しく甘い果物の桃と合わせるの?!」という驚きに満ちた参加メンバーの表情が印象的でした。
最後のデザートでは、「甘ったるくない!」「素材の味を活かしてる!」「デザートだけど甘すぎず、甘いものが苦手な方も比較的食べやすい」などの声とともに、メンバー同士仲良くフォークで突っつく楽し気な姿が見られました。
秋の食材をふんだんに使ったメニューは、彩りも美しく目で楽しめるだけあって、参加メンバーにとても好評でした。
本日の日本酒|リブランディングされた新しい『久保田 純米大吟醸』
10月からリブランディングの一環として、和食だけではなく洋食やカジュアルな飲みのシーンでも、自然に溶け込めるようなデザインにリニューアルした『久保田 純米大吟醸 』。
香り、甘味、キレが融合した、新しい美味しさを追求したこのお酒は、洋梨やメロンを思わせる華やかな香りと、甘味と酸味が調和した味わいが楽しめます。
最初の口当たりではふわっと香味が広がり、後味は流れるような余韻が感じられることから、乾杯酒として前菜やフルーツ、スイーツなどのデザートととも相性が良いです。
普段日本酒を飲む機会が少ない人にも手にとりやすいように、300ml の小瓶サイズのものも発売しました。
これから日本酒にチャレンジしてみたい方や、『久保田 純米大吟醸』を試し飲みしてみたい方のちょっとだけを叶えたり、お土産やプレゼントといった誰かへの贈り物としてのちょうどいいを叶えてくれたり、そんな嬉しいがつまっているサイズ感ですね。
本日のお料理|秋の旬物を味わいつくすカジュアルな創作フレンチ料理
本日のメニューを考案してくれたのは、若くして元公邸料理人の肩書きを持ち、現在出張料理人として活躍する山吹心之助さん。
そんな彼のアイデアと遊び心を織り混ぜた、見て食べて楽しめるおつまみを提案してくれました。
今回は食欲の秋!秋の味覚を楽しむ旬物の野菜や果物を取り入れた豪華3品!
ぶどうやマスカット、ベリーの彩りが可愛らしい前菜の『初秋のフルーツカプレーゼ』にはじまり、桃がもつ優しい甘さとスパイスの辛味が絶妙なメイン料理の『鶏のスパイシーロースト、桃とバジルのソース』、栗や柿といった秋の果物と、かぼちゃやさつまいもといった旬野菜を使ったデザートの『紅葉フルーツテリーヌ』。
「どのメニューにも秋の果物を入れているのがポイント!」と話す山吹さんの言葉通り、ぶどうやマスカット、桃、柿、栗といった旬物の果物が入っており、どのお料理も果物が持つ優しい甘さが活かされていてると感じました。
メイン料理はとても豪華に見え、手がこんでそうなイメージなのに、調理からできあがりまで約30分で、フライパンひとつで完結するというお手軽さ。気軽に作れて目にも美味しいおつまみは、おもてなし料理にもぴったりですね。
▶︎もっと詳しく知りたい!レシピ記事
・気軽に美味しく!カジュアルに楽しむ日本酒マリアージュ
・果物フルコースで楽しむ!秋を彩る日本酒マリアージュ
最後に
今回、新しい酒小町メンバーを迎えて、オフライン上で対面する初の機会となりました。
リブランディングされた日本酒『久保田 純米大吟醸 』とお料理とのマリアージュに舌鼓をうちながら、酒小町メンバーと感想や意見を交わし、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
これからも『酒小町』は、日本酒の魅力を楽しく伝えていくことに尽力しながら、メンバーはもちろんのこと、他参加者も楽しんでくださる、楽しいイベントを企画していきたいと思います。
※本イベントは新型コロナウイルス感染症対策をしながら開催しました。
久保田 純米大吟醸
店頭発売日:2020年10月1日(木)
品質:純米大吟醸
原材料:米、米麹
精米歩合:麹米50%(五百万石)掛米50%(五百万石)
アルコール分:15度
希望小売価格(1本あたり)
化粧箱有:1800ml 3,400円(税抜)、720ml 1,570円(税抜)
化粧箱無:1800ml 3,300円(税抜)、720ml 1,520円(税抜)、300ml 750円(税抜)
HP:https://www.asahi-shuzo.co.jp/support/products-announcement/2020-07-20-02.html
企画協力
朝日酒造株式会社
KUBOTAYAは、「久保田があることで生まれる美味しさや、上質な時間、人と人とのつながりを伝える」ことをコンセプトにした日本酒や久保田をもっと楽しむWEBマガジンです。
住所:〒949-5494 新潟県長岡市朝日880-1
TEL 0258-92-3181(代表)
Web:https://www.asahi-shuzo.co.jp/
公式Online Shop:https://www.asahi-shuzo-online.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/asahi_shuzo_jp/
Facebook:https://www.facebook.com/asahishuzo/
料理人 山吹心之助
辻調理師専門学校を卒業後、名店「四川料理 天外天」にて中華料理の基本を学ぶ。その後、新店舗立ち上げやミシュランスターを有するレストランで経験を積み、日本料理やフランス料理など多様なジャンルに精通したのち25歳で独立。出張料理人として活躍の場を広げるなかでオファーを受け、フランス大使館の公邸料理人として渡仏。2年間のフランス生活を経て帰国後、自身の夢を具現化するプロジェクト『COOK BOAT』を始動。場所に囚われない出張料理人として、食のプロたちと技術・知識・経験を共有し、食を通じて喜びや楽しみを伝える活動をおこなっている。
Twitter:https://mobile.twitter.com/tabichef
Instagram:https://www.instagram.com/tabi.chef/
note:https://note.com/tabichef
酒小町制作メンバー
執筆:新麻記子(Twitter/Instagram)
スタイリング:目黒水海(Twitter)
撮影:堀籠宏幸(Twitter)
企画:卯月りん(Twitter/Instagram)
「日本酒を、もっと身近に」をコンセプトにした日本酒メディア&コミュニティ「酒小町」の編集部です。 メンバーは20代から30代。
お酒好きをキッカケとして入ったメンバーが、職場や家庭では出会えないメンバーと出会ったり、自分の得意なことに気づけたり、自分のやってみたい!を叶える企画を立ち上げたり、凹凸を補いあいながら楽しめる場所です。
テーマは「お酒やお酒の場が好きな人が、みんなで楽しく飲むことで、酒蔵さんにも喜んでもらえて全員winwinなハッピーになること」。
CAMPFIREでコミュニティをしているので、興味のある方はぜひ遊びにきてください!