KURANDの『酒ガチャ福袋』で福と幸せに包まれる
突然ですが、皆さん福袋は買いますか?
私は、ハズレが出たら怖いな、楽しみきれなかったらちょっと損した気分になるな、という理由で何年も買っていませんでした。
しかし、そんな私が今年はとびきり素敵な福袋をゲットしたので、自慢させてください!
その名もKURANDの『酒ガチャ福袋』。
2021年を美味しいお酒とともに締め、2022年の最高のスタートへ向けて、一足お先に福をいただきます。
この記事では、酒ガチャの魅力と実際に飲んだお酒の感想をお届けします。
そして私からは、福をちょっぴりおすそ分け。
酒ガチャとは
『酒ガチャ』とは、その名の通り、”お酒”の”ガチャガチャ”。
届くまでどのような種類のお酒が入っているのかは分かりません。
そしてこの酒ガチャですが、お酒のラインナップが非常に豊富なのです。
日本酒、ワイン、クラフトビール、梅酒、果実酒、焼酎からリキュールまで150種類以上のから選ばれし数本が家に届きます。
しかも、こだわりぬいた個性派揃い!
ラベルも味もひと癖ある、美味しくて楽しい、ここでしか手に入らないお酒たち。
そしてなんと、もうひとつガチャガチャならではの、とっておきのサプライズが。それは、ランクが付けられていることです。LR(レジェンドレア)・SSR(スペシャルスーパーレア)・SR(スーパーレア)・NR(ノーマルレア)とランク付けされていて、豊富なラインナップの中でも特に出会うのが難しいお酒が入っていることもあります。
”ハズレのない”ガチャガチャに、さらに大当たりがあるような感じ。
同封されている”SAKEMAGA”にも注目
KURANDさんオリジナルのお酒に合う季節のレシピや、お酒の楽しみ方、開発秘話や豆知識など、大充実の内容。
お酒を飲むのが待ち遠しくなるようなカタログです。
素敵な写真もたくさん使われていて、見応えも抜群。
手に取りやすいサイズ感やちょっと光沢のある贅沢な質感も、ちょっと嬉しい。
美味しいお酒を堪能できる、”お酒のエンターテインメント”のような酒ガチャ。
飲んだことがないお酒を飲みたい、どんなお酒が自分に合うのか分からない、食事の時間を少しランクアップさせたい、とにかくお酒が好き!そんなすべての人の願いを叶えてくれます。
福がやってきました
2022年バージョンの酒ガチャ福袋は、金箔付きのお酒が入っています。
年末年始をパッと華やかに演出してくれる金箔。
特別感が物凄いです。
人気のお酒のお正月バージョンや、新登場の銘柄が30種類以上も仲間入り。
2021年終わりよければ総てよし、そして2022年最高のスタートを切るため、KURANDさんの本気に身を委ねてみては、いかがでしょうか。
お好きなプランと好みのお酒の種類を選べば、あとはドキドキ体験を待つだけ。
酒ガチャ福袋専用のパンフレットも同封されています。
目移りが止まりません……。
福をめいっぱいいただく!
開けた瞬間から、”福”がたっぷり!
大変ありがたい福袋に感謝をしつつ、早速頂いていきます。
飲んだ個人的な感想を、開けた時のワクワクそのままの温度感と共にお伝えできればと思います。
天領盃酒造『Single Origine Sake 佐渡 2022年お正月限定版』
佐渡の金北山の雪解け水を仕込み水とし、単一農家がつくる同一品種の米「五百万石」だけを原料にした日本酒。
雪が仕込み水になるまで40年かかるとか。
不純物のない天然水は軟水な水質になります。
「五百万石」は、コンピュータ制御で雑菌の排除を行い、微生物にとって最良の環境となるように機械と人間が”分業”して「最高の環境下で高品質なお酒を醸す」ことに徹底してこだわっています。
酒ガチャ福袋では、SSR(スペシャルスーパーレア)!
そしてなんと、金箔がついてきます。
凄い福がドーンと来てしまった感じです。
佐渡といえば金山。
天領盃酒造さんを想いながら、ここぞとばかりにおもいっきり金箔を入れて、躊躇もなく「いっただきまーす!」
付属の金箔をすべて入れた様子がこちらです。ま、眩い…!
新年のスタートにふさわしい、シンプルですっきりとした味わい。
”日本酒”のしっかりとした香りがまた堪らないですね。
日本酒好きな方は、ずっと香っていられるのではないでしょうか。
優しい甘みと日本酒らしいコク。
雑味もえぐみも全くない、綺麗過ぎるお味でした。
飲む途中に目に入る金、特別感と高級感が凄い!
とっても贅沢なひと時でした。
上品な純白の和紙に凛とした赤と金の文字が整列する、シンプルモダンなラベル。
縁起のよい松やひょうたんも、ちらり。
寒ブリの刺身、生牡蠣、カニ鍋に合わせていただくのがおすすめだそう。
年末年始、いつも頑張る自分への御褒美で、とびきりのアテと共にぜひとも楽しんで欲しい日本酒です。
上閉伊酒造『しゅわわ』
しゅわわっと弾ける、微炭酸の梅酒。
原料の梅を2週間ほど凍らせてから漬け込む「凍結仕込み製法」で梅本来の風味を引き出したお味。
上閉伊酒造のある岩手県の「及川農園」の梅を使い、早取りの青梅と完熟梅の2種類を半分ずつの割合で漬け込む徹底したこだわり。
キリっと冷やしてグラスでいただくのがおすすめな『しゅわわ』は、NR(ノーマルレア)の高貴な梅酒です。
肝心のお味ですが「クリアで美味しい梅酒」この一言に尽きます。
微炭酸が丁度いい。乾杯にいただくにも弱すぎず、お食事と合わせるにも強すぎず、とにかく心地よい、空気の読めるヤツなんです。
甘さ控えめで、食中でもウェルカムドリンクでも、はたまた芸術鑑賞のお供にも、どんなシーンにも合うのではないでしょうか。
そして、本当に梅干しが入った壺のような、梅を干している場所を通りすがったような香りがします。凍結仕込み製法による自然な梅のよい香りが楽しめるのも『しゅわわ』の大きな魅力です。
パッケージもいい感じでポップで色鮮やかなイラストがお洒落な梅と泡が描かれたラベル、文字は立ちのぼる泡を表しているのかな。文字はキラッと光っているのよ。
八木酒造『梅鹿』
地元産の青梅を仕込み、半年以上熟成させた梅酒に奈良県西吉野産の完熟梅の果肉をブレンドして造る、果肉たっぷりのにごり梅酒。完熟梅の実の配合、梅の果肉だけでなくピューレも入っているのが、トロトロの秘密……。
「酒造のある奈良県といえば!」となってしまう、鹿さんのラベルもとってもかわいいですよ。
ニッコリ笑う鹿さんを見つけたらラッキーなのだとか。
どうやら私は、ラッキーのおすそ分けをいただいたようです。
八木酒造は、奈良県で唯一、地元産の芋と水にこだわった芋焼酎もつくっています。
日本酒、リキュール、みりんも造る、オールラウンダーです。
甘く濃厚でゴージャスな梅の香り。
重厚な舌触りとコクが物凄い上品な淑女のような梅酒です。
ロックスタイルで、じっくりと合うのは意外や意外な、四川麻婆豆腐だとか。
いわれてみれば、チャイナドレス着た真っ赤な口紅の女性を連想させるような……。
田中酒造『君はほどよく絶妙なフクロウ』
都会から「ほどよく」近くて「ほどよく」田舎な茨城県取手市の、夫婦2人で営む田中酒造が醸造する優しい日本酒。
茨城県オリジナルの食用米「ふくまる」を槽搾り(ふなしぼり)で搾った日本酒です。
銘柄「君萬代」は、明治天皇陛下も認めた味だとか。
瓶を空けると、和三盆なんかを思わせる至極上品な甘い香り。
口に含むと、甘い味のあとにちょっぴりビリッと感がやってくる。
後味は、甘さと少しのほろ苦さ。いつの間にか、スッとクリアな風味に変わる。
ほのぼのとした優しさと、しっかりアルコール感を同時に楽しめる「ほどよい」日本酒です。
甘辛い味のアテが合うということで、大根と豚こま肉を甘辛く煮たものを一緒にいただきました。
お酒とアテの質の異なる甘みが「ほどよく」絡みつつ、こってりした豚の油をキリっと「ほどよく」流してくれるので、食べ物とのバランスもよいお酒です。
仲良く2羽並んだ優しい色合いのフクロウのラベルは、和紙のような触り心地でほっこり。
河武醸造『伊勢すっぱ青みかん』
伊勢で収穫した早摘み青みかん「セミノール」を使った日本酒ベースのお酒。
ロック、ソーダ、そしてホットでも美味しいのだとか。
河武醸造は、弘法大師が掘ったと伝えられている「二つ井」と名付けられた湧水の伏流水をくみ上げて酒造りをしています。
”すっぱ”というお名前から、どれだけ酸っぱいのか……と怯えていました(笑)
でも、そんなの杞憂でした。
青みかんのほどよい甘みと酸味、苦みのバランスが素晴らしい。
紛れもなく”みかん”からできたお酒。
ロックでさっぱりといただきました。
冬休みといえば、コタツでみかん、これテッパンですよね。
なのでコタツに入って、ゆったりまったり飲みたい一本です。
ほっこりかわいいラベルに、思わず笑顔になること間違いなし。
福で満たされる瞬間
福を思う存分味わい、めいっぱい楽しんで、すっかりほろ酔い気分。
まだ見ぬお酒との出会いや、食事シーンの新たな楽しみ方を提案してくれる『酒ガチャ』。
そして、たっぷりの福をくれる酒ガチャ福袋を体験して、2021年ラストスパートを駆け抜けるもよし、2022年を気持ちよくスタートさせるもよし。
これを読んでいるすべての人に福あれ!幸あれ!
よいことがありますように。
企画協力
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