【夏にぴったり!夏野菜を味わう麺レシピ】

夏野菜が美味しい季節になってきましたね。

こんな時期は台所に立つのも大変。。。
今回はそんな季節に簡単につくれる麺類と夏野菜を味わうレシピをご紹介します!

山城屋酒造について

山城屋酒造では、お酒のお水を山口市三大名水「柳の水」のふもとの山口大神宮の伏流水から汲み上げ、お米は地元の契約農家が栽培する化学肥料不使用の山田錦を使用するなど、山口県にこだわりぬいたお酒を造っています。

先代社長の展一(のぶかず)さんが2018年に急逝。それまで別の職種で働いていた姉の朋香さんが弟さんの遺志を継ぎ、長く続く山城屋の約400年の歴史を持つ酒造を守り続けています。

ウェブサイトで販売中!

山城屋酒造のウェブサイトをリニューアルしました!
https://sugihime.jp/

オンラインにて購入していただきやすく、より多くのお客様に全国の方にお届けできることとなりました。

これを機にぜひ山城屋酒造のお酒をお楽しみください!

山城屋酒造×酒小町のコラボ 第17弾!

「もっと日本酒を身近に楽しんでほしい」という朋香さんの思いから酒小町とのコラボが実現しました。
今月も2人のフードプランナーとのコラボレシピをご紹介していきます!

日本酒「杉姫 純米吟醸」の紹介

「杉姫 純米吟醸」はお酒の香りに磨きをかけ、すっきりとしたフルーティーな甘口に仕上げています。

マスカットやグレープフルーツのような上品な柑橘や果物の香りが。
余韻は少なくスッキリとしたキレがあるので、お肉や脂ののった鰻や穴子にも合います。

今回はこの「杉姫 純米吟醸」にぴったりのレシピを2つご紹介します。

レシピ①夏にぴったり!杉姫純米吟醸とトウモロコシと豚バラの塩バター焼きそば

豚バラとバターでコクがありスタミナ感強めの焼きそばは食べると元気が出てくる一品です。

【材料】
・袋入り塩焼きそば:1人前
・トウモロコシ:1/2本
・豚バラ肉:3枚
・オリーブオイル:適量
・ブラックペッパー:適量
・バター:10g

〈作り方〉
①水に濡らしたトウモロコシを皮ごと(もしくはラップに包む)レンジで600W5分加熱する。
②豚バラを食べやすい大きさに切る。
③トウモロコシの実を芯から外す。
④熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、豚バラとトウモロコシを炒める。
⑤ほぐした焼きそば、水を加えて蒸す。
⑥袋麺の付属の粉で味付けをし、皿に盛る。
⑦仕上げにバターを乗せ、ブラックペッパーをたっぷりかけたら出来上がり!

〈ワンポイントアドバイス〉
・トウモロコシは包丁で切るように削ぐと楽です。
・七味唐辛子をかけたり、お好みで辛みをプラスするのもおすすめ!

<コラボ料理人>
野菜ソムリエ「いけごま」
twitter_@gomachanIK  /Instagram_@gomasakegram
掲載Instagram:https://www.instagram.com/p/CtbaDKmhCrZ/
掲載Twitter↓

レシピ②釜揚げしらすと夏薬味素麺

冷製パスタをも思わせる、つまみでも食事でも楽しんで頂ける一皿。

【材料】
・素麺:50g
・釜揚げしらす:15g
・ミョウガ:1本
・大葉:5枚
・柴漬け:20g
・胡瓜(スライス):3枚
・ミニトマト:3個
・醤油:12g
・EXバージンオリーブオイル:16g

〈作り方〉
①ミョウガ、大葉3枚、柴漬けをみじん切り、胡瓜を千切り、ミニトマトを4等分に切りボウルへ。
 しらす10gも入れたら、ボウルは冷蔵庫に入れて冷やしておく。
②素麺を袋の茹で時間で茹でた後、氷水でしっかり冷し締める。
③②をザルでしっかり水切りして、①のボウルに合わせる。
 醤油とオリーブオイルも入れてお箸で手早く全体を混ぜ合わせる。
④お皿に盛り付けたら、残りのしらすと残りの大葉を千切りにして盛り付けて完成。

〈ワンポイントアドバイス〉
・ボウルを冷やしておくと、混ぜ合わせる際に液体と油が分離せず、ソース状になりやすいです。

<コラボ料理人>
フリーランス料理人「Satoshi Nakashima」
twitter_@satoshima_naka/Instagram_@satoshi_nakashi
掲載Instagram:https://www.instagram.com/p/CtNpwCZrqCs/
掲載Twitter↓

来月のお酒

来月は「鴻城乃誉 純米吟醸」です。

濾過や火入れをせず、水を加えない原酒であることから、
濃厚でありながらも飲み口は軽快で、スッキリした味わいのお酒です。

来月もお楽しみに!!

企画協力

山城屋酒造株式会社
2018年に代表が若くして急逝。「弟が必死で復活させた酒を守りたい」と現代表の姉の宮崎朋香さんが後を継いだ女性代表の酒蔵です。地元山口県の水と米を使い、田植えも自ら行うなど、テロワールを重視した酒造りをされています。

住所:〒753-0047 山口県山口市道場門前2丁目1−7
Web:sugihime.jp
Twitter:@yamashiroya_s
Instagram:@yamashiroya_s

酒小町メンバー

執筆:まいか(TwitterInstagram
企画:卯月りん(TwitterInstagram
ディレクション:サイコ(TwitterInstagram
編集:べーさん(TwitterBlog
フードプランナー:SatoshiNakashima(TwitterInstagram)いけごま(TwitterInstagram

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