「スナック酒小町」で日本酒を気軽に立ち飲み。飲み比べとおつまみペアリングを満喫!
「日本酒を、もっと身近に」という思いで活動する酒小町が開催する「スナック酒小町」。
今回は山口県の山城屋酒造のお酒をピックアップ。
20歳の若き蔵人をママに迎えてお話を聞きながら飲み比べを楽しみました。
誰でも気軽に日本酒を楽しめるイベント「スナック酒小町」開催〜!
日本橋のおむすびスタンドANDONにて、日本酒を気軽に楽しめる「スナック酒小町」を開催。
毎回大盛況のイベントでこのたび4回目を迎えました。
誰でも参加できて、「日本酒を楽しんでもらうきっかけになってほしい」という思いで開催しています。
今回は、山口県の山城屋酒造の日本酒の飲み比べと、おつまみのペアリングを楽しみました。
今期から酒造りをはじめた若き蔵人、20歳の宮崎祐希さん
今期から酒造りをはじめた宮崎祐希さんに1日ママとしてお店に立っていただきました。
学業と両立しながらの酒造りの大変さや、若いからこそチャレンジしていきたいという熱い想いを聞くことができました。
今回は山城屋酒造の日本酒2銘柄を楽しみました
「スナック酒小町」では毎回ピックアップするお酒が違うので、いろいろなお酒との出会いを楽しめます。
今回は山城屋酒造の「鴻城乃誉 純米吟醸」と「スギヒメ 純米酒」を飲み比べ。
山城屋酒造は山口の豊かな自然の中で育んだ米と水を使い、山口県産にこだわった日本酒を造っています。
山口県で造る日本酒の美味しさを届けるため“失敗を恐れず前向きに”をモットーにチャレンジし続けている酒蔵です。
なかなかできない、年度違いのお酒の飲み比べも!
今回は同じ銘柄の年度違いのお酒を用意。
「鴻城乃誉 純米吟醸」と「スギヒメ 純米酒」の2021年、2022年に造られた年度違いのお酒の飲み比べを楽しみました。
「鴻城乃誉 純米吟醸」の2022年は口に含むとコクのある甘さと旨味が広がります。
程よい酸味もありキレのいいお酒。
キリッとしたふくよかな香りも特徴的でした。
2021年の方は後味のキレがまろやかに変化、旨味のボリュームが増していて味の違いに驚きました!
「スギヒメ 純米酒」2022年は辛口の純米酒ですが華やかな香りが特徴。
スッキリとした味わいとやわらかい後口でどんなジャンルのお料理にも合わせやすい!
2021年の方はほんのりと熟成感があり、やわらかさが増したように感じました。
山城屋酒造のペアリングレシピのおつまみ3点セットも楽しみました
酒小町のメンバーでフードプランナーの3人が山城屋酒造のお酒とのペアリングを考えたレシピを作成しています。
そのレシピの中から3種類をピックアップ。Satoshiさんが作り、エントランスメニューとして提供してくれました!
・まるやまちさとさんの「茄子と釜揚げシラスのカルパッチョ」
・いけごまさんの「舞茸と蓮根の秋味きんぴら」
・Satoshi Nakashimaさんの「枝豆の醤油漬け×パルミジャーノレッジャーノチーズ」
どのおつまみもお酒がすすむ味付け。
近くの人達とわいわい話しながら、日本酒とのペアリングを楽しみました。
酒小町のメンバーはもちろん、メンバーでない人もすぐに打ち解けて一緒に乾杯できるのがスナックの楽しいところ!
今後も誰でも気軽に参加できるイベントを開催予定です。
興味のある人はぜひ日本酒コミュニティ『酒小町』をチェックしてみてくださいね。
日本酒コミュニティ「酒小町」
20代から30代の「お酒の場と、交流が好き」な人たちが集まる日本酒コミュニティ『酒小町』。
「日本酒好きのあそび場」をコンセプトに、年齢も職業もバラバラの個性豊かなメンバーが乾杯するだけでなく、自分たちであそびを企画したり、日本酒について学んだり……誰もがホッと一息ついて自分らしくたのしめるようなサードプレイスをつくっています。
『酒小町』は、毎月1日〜10日の期間にメンバー募集をしています。募集開始時にはLINEアカウントでお知らせをしているので、ぜひ登録して続報をお待ちください!
今回紹介した商品や酒蔵店舗など
「おむすびスタンドANDON」
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-11-10
・東京メトロ地下鉄「小伝馬町駅」から徒歩4分
・東京メトロ地下鉄「三越前駅」から徒歩6分
・JR総武線「新日本橋駅」から徒歩5分
電話番号:03-3527-2498
営業時間:平日:11:30〜13:30 17:00〜21:30
土曜:17:00〜21:00
定休日:日曜日、月曜日、不定休
(Web/Facebook/Instagram)
酒小町制作メンバー
執筆・撮影:まな(Instagram)
企画:卯月りん(X/ Instagram)
編集:sion( X)
フードプランナー:Satoshi(X/ Instagram)